2025年04月27日 クヌギの新葉にいた虫達
午前中は地元で、午後は下関市豊浦町で仕事があり、帰宅したのは夕方だった。日中は夏日、きっと新葉に虫達が集まっているんだろうが、仕事に穴は開けられない。帰宅してから自宅裏のクヌギ林を歩くことにした。
まず見つけたのが黄色と黒の細長いカメムシ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
昨年も同じ時期に同じ場所で初めて出会ったケブカキベリナガカスミカメ。現在プロ野球セ・リーグ首位のタイガースファンが好みそうな色彩のカメムシだ。
別の葉にはコイチャコガネがいた。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
コイチャという言葉にはどうしても「トロリとした濃いめの抹茶」を連想してしまうが、名前とお茶は無関係で、単に「濃いめの茶色をしたコガネムシ」というだけのこと。
クヌギの新葉を飛び回る綺麗なハチがいた。セマダラハバチという18年ぶりに掲載するハチ。
Panasonic LUMIX G99 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
セマダラハバチにはよく似たクロムネアオハバチというのがいて、18年前に掲載したものを見直してみると、もしかするとクロムネアオハバチかもしれないという疑問が湧いてきた。あの写真だけでは判別しきれないので、時間がある時にまた確認してみよう。